環境とエネルギー・柏の会のブログ移行にともない、最近の活動報告を近々行います
2022年11月12日の甲状腺エコー検査は終了しました
甲状腺エコー検診を再開します
小学校の放射線測定と要望書提出
先日、私達の会で行った
についてお知らせさせていただきます❣️
測定した数値が細かく表示されていますが、
右側の①②という数字が基準値を超えているところの測定値です。
B校でも2ヶ所基準越えの地点が見つかりました。
A校の①は校庭の子どもが普通に遊ぶような場所でした。
柏市にどのような要望を出すか、みんなで話し合いました。
こちらになります⬇️
ひとつ目
今より測定地点を増やして、高線量の場所をしっかり見つけて欲しい、
ふたつ目
柏市では学校関係の測定を定期的に行ってくれていますが、
今回の要望に公園など他の施設は入っていませんが、
側溝の蓋をしたままでも、高線量が出ることがあります。
側溝の清掃をする人の健康や、子どもたちのためにも、
また、お返事が来ましたら、お知らせさせていただきます🙇♀️
良いお年を❣️❣️
「市長への手紙」で私たちの声を届けましょう!
暖かな日が増えてきましたね。
大津川の河津桜は見頃を迎え、草木も芽吹き、春の訪れを感じています。
どんなに人間の社会が混乱していても、自然は私たちの心を軽くしてくれますね。
さて、会では、2/21にホットスポットファインダーという高性能な放射線測定機を使って柏市内の小学校の放射線量を測定しました。
市内の小学校の敷地内や周辺で、柏市の除染基準である「地上5㎝で0.23μ㏜/h(小学校、保育園等)」を超えるマイクロホットスポットが10箇所以上ありました。(写真1,2,3)
これを受け、2/27付で柏市長に「放射線対策の継続と拡充を求める要望書」を提出しました。(写真4)
要望書にて、
*今後も放射線対策担当を継続設置すること
*学校などの教育施設、公共施設の放射線量の測定の継続
*市内の丁寧な放射線量の測定と除染を実施すること
をお願いをしたのですが、私たちの要望だけでは、なかなか行政を動かすことができません。
そこでみなさんに
「市長への手紙」
(http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020300/p004471.html)
で声を届けてほしいと思っています!
マイクロスポットのほかにも、柏市は「市内の放射線量が低くなってきている」という理由で、事故後から取り組んできた様々な放射線対策が縮小、なくなっています。
たとえば、事故後設置された「放射線対策室」はなくなってしまいました。現在は環境政策課の中に「放射線対策担当」を設け、対策を行っていますが、私たちはこのままだと、「放射線対策」と言う名称さえもなくなってしまうのではないかと心配しています。
*今より厳密な測定と除染をしてください。
*今後も放射線対策を継続実施してもらえるよう「放射線対策担当」を置き続けてください。・・・など
みなさんの声で思いを伝えてください。
※市長への手紙は市外からも投稿可能なようなので、柏市民でない方もお願いします。
今日は震災から10回目の3.11です。
これからも子どもたちが健康に育っていきますように・・・
柏で育つ子どもたちのため、ぜひ私たちの声を届けましょう!